ハイブリッドカーの代名詞・プリウスの魅力を中古車専門店H&Mがご紹介します

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HYBRID&MOTOR DRIVE Co,LTD.

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プリウスはどうしてこんなに人気?その魅力に迫る

ハイブリッドカーの代名詞となっているのがトヨタのプリウスです。多くのハイブリッドカーが各社から登場しているにもかかわらず、なぜこれほどまでに高い人気を維持することができているのでしょうか?
プリウスの歴史やメリット、燃費比較を福岡のプリウス中古車専門店H&Mがご紹介します。

プリウスの歴史

今や街に出ると、必ずといっていいほど目にするほど大人気車となったプリウス。その歴史はハイブリッドカーとしてとても長く、初代から数えると、もう17年になります。まだ発売前、プリウスがはじめて人目に触れたのは1995年の第31回東京モーターショーでのことでした。残念ながら、あまりにも斬新なコンセプトでしたので当時はそれほど大きな話題になることはありませんでしたが、その2年後の1997年12月、世界発の「量産型ハイブリッドカー」として初代プリウスが発売されます。

初代プリウス

初代プリウスは発売した当初から、28km/Lという驚異的な低燃費で注目を集めました。その後の改良により、最終モデルではなんと31km/Lの低燃費を実現します。
ただ、ハイブリッドカーそのものの認知度が非常に低く、車両価格もかなり高めに設定されていたことから、年間の販売台数も2万台を超えることなく、残念ながらヒットしたとは言えませんでした。

2代目プリウス

初代プリウスが4ドアセダンスタイル(スタンダードモデル)であったのに対し、2代目では5ドアハッチバックスタイルが採用されました。ナンバーも5ナンバーから3ナンバーになり、よりコンパクトでスタイリッシュに生まれ変わっています。デザインも好評で、2003年にはグッドデザイン大賞も受賞しています。この2代目プリウスの累計販売台数はなんと130万台。初代の10倍以上の売り上げを記録しました。この大ヒットによって、ハイブリッドカーが市民権を得たと言っても過言ではないでしょう。

3代目プリウス

2009年5月に登場し、2015年現在も販売されているのが、3代目プリウスです。大ヒットを記録した2代目プリウスの遺伝子を受け継ぎ、さらに改良が重ねられています。最新モデルの燃費はなんと38km/Lにまで達しています。初代モデルと比較すると、その差は10km/L。さらなる低燃費を武器に、現在もハイブリッドカーの旗頭として、幅広い層に支持され続けています。

4代目プリウス

2015年末頃、全面改良(フルモデルチェンジ)を行い、登場したのが4代目プリウスです。
史上初の40.8km/Lを達成し、圧倒的な低燃費を実現しました。
新開発ハイブリッドシステムの採用や、空力性能の向上など、あらゆる技術が結集。
好みが分かれることもあるようですが、内装・外装のデザインもこれまでとは一新された特徴的なデザインです。
3代目プリウスには及びませんでしたが、月販1万台を超える大ヒットを記録しています。

プリウスのメリット

数多くのハイブリッドカーが登場し、選択肢は非常に多くなっています。それでも、どうしてプリウスが多くのユーザーに選ばれているのでしょうか? ここからは、その独自のメリットについて見ていきましょう。

圧倒的な燃費の良さ

ハイブリッドカーの最大の“売り”はなんと言っても燃費の良さ。初代モデルから圧倒的な低燃費を実現していますが、最新モデルではなんと38km/Lにまで到達しています。ハイブリッドカーとして専用に設計され、改良を重ねられてきたプリウスだからこそ、これほどまでの低燃費を実現できたと言えます。

環境にも優しい車

プリウスはガソリンと電気をハイブリッドでエネルギーとして利用することにより、排出ガスを大幅に低減することに成功しています。自動車から排出されるCO2による温暖化が、世界レベルで問題となっていることを考えると、プリウスは地球にとても優しい車であると言えるでしょう。なお、国の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定も取得しています。

静粛性の高い走行

プリウスは吸音・遮音材を適切な位置に配置することによって、優れた静粛性を実現しています。EVドライブモードでは、車に乗っていることを忘れてしまうほどに静かな走行が可能。ドライバーだけでなく、周りへの騒音も減らせるというメリットがあります。

信頼の耐久性

ガソリンエンジンと電気によるモーターを使い分けながら走る、というハイブリッドカーの特性上、プリウスは構造が複雑なものとなってしまいます。そのため、「故障しやすいのでは?」という不安を抱く方もいらっしゃいますが、そこはさすが世界のトヨタです。しっかりとした安心の耐久性が実現されています。メンテナンス性も良いので、長く乗り続けることができるでしょう。

プリウスの世代ごとの燃費比較

プリウスは世代を経るごとにその性能を進化させ、マイナーチェンジ・メジャーチェンジの度にその燃費性能を更新してきました。ここからは、それぞれの世代の燃費性能を比較していきます。

初代 2代目 3代目 現行
燃費 28~31km/L 27~29.6km/L 30.4~32.6km/L 34~40.8km/L
各世代の特徴
初代プリウス 28~31km/L
1997年に登場した初代プリウスの当初の燃費は28km/Lとなっていましたが、マイナーチェンジ後の最終モデルでは31km/Lにまで達しています。現在のモデルと比較すると、やや物足りない数字に見えてしまうかもしれませんが、十分すぎるほどの燃費性能であると言えるでしょう。
2代目プリウス 27~29.6km/L ※10・15モード 30~35.5km/L
大幅なスタイル変更ばかりが注目されてしまいがちな2代目プリウスですが、ハイブリッドシステムもしっかりと進化しています。ガソリンエンジン部分は初代と同じものが使用されているものの、可変電圧システムなどを採用することによって、なんと30~35.5km/Lという低燃費を実現しています。
3代目プリウス 30.4~32.6km/L ※10・15モード 35.5~38km/L
2代目プリウスからガソリンエンジン部にも改良が加えられ、3代目プリウスでは、さらに燃費性能が向上し、34~40.8km/Lにまで達しています。ハイブリッドシステムの90%を新開発したとも言われているだけあり、驚きの数値と言えます。
現行プリウス 34~40.8km/L
第3世代で完成したようにも見えたハイブリッドシステムですが、現行モデルではさらに燃費が向上。今後も改良が進むことが予想されており、まだまだプリウスの進化は止まりません。